念願のオーストラリアでワーホリLIFE!

念願のオーストラリアでワーホリLIFE🌊

【2019年9月27日ワーホリSTART】オーストラリアでの日々を日記として書き留めていこうとおもいます。

シドニー2泊3日旅行(IN Wamberal)

自然最高っ!!!!!

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とすごくおもった3日間を過ごしました。
コロナ渦の中で遠出をすることはハードルが高いですが、住んでいる場所から約2時間ぐらいのWamberalという場所に連れて行ってもらいました。


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山の中のお家に泊まって、食材を買ってサーモン焼いて食べたりハンバーガー作って食べたり。(私は見てただけなんやけど。(笑))

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こういう旅行の仕方ってお金も節約できるし(オーストラリアでの外食はかなり高い。)、自由度があがるなぁっておもいました。
日本でもゲストハウスは好きでよく行っていたけど、今後友人と旅行するならホテルとかじゃなくて、Airbnb等で宿を捜して暮らすような旅行がしたいなぁ。

近くには海もあって、サンセットもサンライズも綺麗に見る事ができました!
雨予報だったので晴れてくれて本当に良かった・・・!


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たくさんの人が犬の散歩をしに来ていたり、ヨガしたり、のんびりお話してたり、サーフィンしてたり。
こんな暮らし方に憧れているのは私だけではないはず。

最近よく自分がどんな風に生きていきたいかぼんやりと考えるんですよね。
でもやっぱり自然がすぐそばにあると元気がでたり、リフレッシュできるからそういう場所に住みたいなぁ
海が近くにある生活って死ぬまで憧れるかもしれない。(笑)どこかのタイミングでパースに移動してその生活をするのがいまの目標。


日本に居た時もすぐに山があったり、川があったのにそんなに行ってなかったんですよね。
散歩する良い場所だったのにそれ以外のものに気をとられて全然気付けずにいたなぁって。
友だちとカフェに行くのも楽しかったけど、パン屋さんでパン買って、野菜とかマヨネーズとか持っていけばすぐにサンドイッチ食べれたり。
スタバとかも大好きやけど、魔法瓶にお湯いれて持っていけば温かいコーヒーも飲めるし。そういうのしたい!
欲を言えばキャンプを週末サラっとできるようになれればもっともっと幸せ。



ただやっぱりそれは一人でじゃなくて誰かとするから幸せになれるのかなともおもう。
一人でお散歩したり海に行ってボーっとするのも落ち着くかもしれないけど、それこそたまにでいい。(一人が好きな人もいるけどね!)

家族、恋人、友人がいるからこそ一人の時間が恋しくなって、その時間を大切に思える。
他者との繋がりを感じれなかったら、どれだけ綺麗な夕焼けも物足りないと感じるかも。



あーーー食べ過ぎた!でも幸せ!ではまた。

名前の由来はなに?

こんにちは!

日本を出発してからもう1年が経つ事に気がつきました。あっという間やったな〜。
あの時は何も見えない未来に不安がったり、やっと行動に移せたことに興奮したり、1年で帰るかもなぁともおもっていました。
でもやっぱり未来は思った通りにはならないし、コロナの存在自体知らなかったし、1年で帰らないし、2年目に突入したし。


生活してたら毎日HAPPYなんか無理で、だから感情が爆発する予防策として散歩してみたり、お風呂でリラックスしたり。
でも、そういう身体にも心にも良さそうなことをしていても結局ベッドから起きれないときもある。一回そうなったら全然立ち上がれなくなる。
いきなり日本が恋しくなって、寂しくなって、孤独感がぐわっと私の頭の中で溢れてしまう。誰かにそばに居てほしくなり、話しを聞いてもらいたくなる。
それから、友だちに連絡して話しを聞いてもらって励ましてもらったり、こんな私の状態を肯定してくれたりして元気になる。

こういう流れを何度繰り返してるかな(笑)ただただいつも支えてくれる友人に心の底から感謝して、よし、また起き上がってみよう。ってなるんですよね。


日本を出てから自分の知らない自分を見たくなくてもたくさん見る事になった。
感情をうまくコントロールできなくて、何か起こる度に反応して自分に対して疲れるなんてもう生活の一部にすらなってる。
気楽に!とか、考えすぎない!とかもうね、全然できない。まぁいっかなんて思えないし流せない。(笑)
完璧に物事を実行するなんていままで出来たことないのに、わたしはそれでも完璧にしようとする完璧主義者なのを最近知った。
(完璧主義者って言葉は完璧に物事をできる人がもつ考え方だと思っていたし、私には無縁の言葉だとすら思っていた。)


だからもっと自分のことを知ってあげようとおもったんですここ数日間。
見たくない自分もいっぱいあるけど、そういう不完全な状態だからラッキーなことに支えてくれる人たちに出会えてる。
友人に「その部分があるからあなたで、それが無いならあなたじゃもうないよ。」って言われて、いまの私を受け入れられてないのは私だけかなって。


こんな風におもってると自分に興味が出てきて、考えてみると自分の名前の由来ですら曖昧だったことに気がつきました。(名前は平仮名であゆみと言います。)
誰が私に、どんな思いで名付けてくれたのか、なんで平仮名なのか気になったので父に電話して聞いてみました。

『お前の名前は「鮎味」や。』
父にそういわれて嘘やろ?っておもいました。だっていままで「歩」っていう意味が込められてるって勝手におもって生きてきたし。
魚??味??駄目ってわかっててもちょっと笑ってしまった。なんかすごい魚の匂いしてきそうな名前じゃないですか?
真っすぐ歩いてほしいとかそういう意味やとおもってたら、『人生真っすぐなんか歩けるかい!』と。確かに。実際衝突しまくってるし。

『鮎の意味は7月生まれで、鮎の季節。お父さん魚の中でも鮎が好きやし、あんな風に人生を美しく泳いでほしい。
味の意味は身が詰まった、濃い人生を送ってほしいっていう意味で俺が決めた。』

割烹料理人の父だからこその意味合いをもった名前。本当に驚きました。だって24年間知らずに生きてきたから。
(結局市役所でその名前だと周囲から何か言われる可能性もあると言われ、平仮名になったらしい、、、。)

お母さんとおばあちゃんはそのときどう思ったのか反応が気になるのでまた聞いてみます。


24年間言い続けてきた名前の意味をいま知るぐらい、自分のことを何にも知らない。
親の名前の意味、親戚の話し、父の幼少期の話し。聞いて驚くはなしがわんさかでてきたんです。父に兄が居た事も初めて知った。

わたしの親友は最近自分が日本人の血じゃなくて韓国人の血だということを知ったらしい(笑)
(お父さんもお母さんも在日韓国人で兄弟全員知ってるのに自分だけ知らなかったと。)


目標とか将来の心配とか考えることなんていっぱいあるけど、自分のことも全然知らないのに自分がこれからどうなりたいとか定まるわけない。
何が本当に好きで、何が苦手で、どんな人たちに囲まれて生きてきたのか知りたい。



過去の自分がどれだけ自身に興味が無かったんだろうと少し恥ずかしくなりました。(笑)



長くなってしまいましたが、備忘録として残します。
ではまた!

ミルクの種類の多さに驚きました。

こんにちは!

現在カフェで仕事をしながら生活をしていて気付いた事があります。それはミルクの種類の多さ!

牛乳 (Full cream milk)
低脂肪乳 (Low fat milk)
ヤギミルク (Goat milk)
豆乳 (Soy milk)
アーモンドミルク (Almond milk)
オーツミルク (Oat milk)
ライスミルク (Rice milk)
ココナッツミルク (Coconut milk)
ヘーゼルナッツミルク (Hazelnut milk)


日本だとほとんどが牛乳か豆乳。たまに見るのがアーモンドミルクだとおもいます。
わたしはカフェに行ってもミルクの種類を気にしたことはほとんど無く(たまにソイラテを頼むぐらい)、ラテ=牛乳でした。
(最近は日本のスターバックスでも+50円で環境負荷の少ないアーモンドミルクとオーツミルクが販売されているみたいですね!)

オーダーを受ける側としては少し混乱してしまうこともありますが、やはりベジタリアンの方が多いこともありミルクの種類が多いのでしょう。
わたしも最近は牛乳ではなくアーモンドミルクを好んで飲むようになりました。牛乳よりもあっさりしていて、香りも好きだからです。
日本人の友人がお肉などを食べない生活をしていることを聞き、ベジタリアンの生活に興味を持ち始めました。
こっちでできた海外の友人は完全菜食のヴィーガン(卵、乳製品、はちみつ、肉、魚などの動物性の食品は食べない)だったり、
魚介類は食べれる菜食主義の人などもいて、個人個人違った食生活や考え方を持っているようでした。

環境や周囲の影響でいままで全く知らなかった生活を知るようになって面白いなぁと日々感じています。
私の場合、幼稚園の時から牛乳がそこまで好きではなかったので、カフェオレに使うぐらいのミルクならわざわざ牛乳を選ぶ必要もないし。

このベジタリアンに関しての考え方は深すぎるので、本当に価値観によっておもうことは違うとおもいます。
わたしも誰かにこうした方がいいよ!とは言えないし、自分がどうしていきたいかかなぁって。


日本でレジ袋が有料化したのも聞いて、環境問題について考えることが増えそう!
といっても私自身まだまだ知らない事の方が多いし、間違った知識を持ってしまっていることもありそうですが・・・
興味を持ち始めたという第一歩は踏めたかなとおもいます。(以前なら私には関係無いとかお金かかるのか〜と思っていそう。)

何かを大切にすることで自分の心が少し満たされる気がするので、意識することは無駄にはならないかなっておもいます。



Let's Eco friendly!

スーパーでのお気に入り(IN オーストラリア)

こんにちは!

今日は私がオーストラリアではまったもの、お気に入りのものについて書いていきたいとおもいます!

まずオーストラリアにはCOLES(コールス)、Woolworths(ウールワース)という有名な2大スーパーがあります。
あとはドイツ発祥の激安スーパーのALDI(アルディ)もわたしはよく行きます。

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海外のスーパーって日本に無いものがたくさんあるので見ているだけで楽しいですよね〜
後はマーケットも大好き!色んな野菜、カラフルなフルーツが並んでいてこの野菜こういう英単語なんや〜と勉強にもなっています(笑)
好きな野菜の単語はpak choi(パクチョイ)!(ちんげん菜)



【1】フムス

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ひよこ豆、オリーブオイル、にんにく、レモン汁、ごまペーストなどを混ぜてペースト状にしたもの。
野菜にディップして食べたり、サンドイッチに使ったりするとすごく美味しいです。
(もとはトルコ、ギリシアイスラエルなどの中東の広い地域で食べられていたそうです)
でもわたしはオーストラリアで初めて知って、いまではかなりのお気に入り食材です。よくスーパーにも色んな種類のフムスが並んでいます!
手作りで作っている人もよくいるみたいなのでわたしもチャレンジしたいなぁとおもっている料理の1つです。


【2】オートミール

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ファーム生活をしていたときに毎朝食べていたオートミール。甘いグラノーラとは違って無味無臭でそのまま食べると美味しくない…。
なのでミルクやヨーグルトに混ぜてふやかしてバナナと一緒に食べていました。
私はあまり好みではありませんが、スープに混ぜたりしてリゾットみたいにして食べている人もいます。
オートミールは栄養価が高く、鉄分が玄米の約二倍も含まれているそう。
わたしの場合、生理前の貧血がひどくて食べるようになりました。貧血に悩んでいる人にはすごくおすすめします!

【3】チャイアーモンドチョコレート

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これはたぶんコールス限定?のチョコレートだとおもいます。チャイパウダーがかかっているアーモンドチョコです。
量り売りなので自分の好きな量を購入するところも良い!食べ過ぎないようにしないといけないので(笑)
チャイ好きの人には是非食べてみてほしいチョコレートです。

【4】ルーカスポーポーオイントメント(ポーポークリーム)
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たくさんの人がお土産などでもおすすめしているこのクリーム。
天然パパイヤを原料としていて、100年以上の歴史があるそうです・・・!
パパイヤに含まれている「パパイン酵素」に消毒・解毒作用があるため、あらゆる皮膚疾患に効果が期待できるらしい。
わたしは手の乾燥や唇にリップの代わりに使っています。女の子の友人にお土産として渡したいなと考え中!

【5】グリークヨーグルト

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もうこのヨーグルトがめっちゃ美味しくてはまっています!たぶん日本でいうギリシャヨーグルトです。
でも日本のよりももっとこってりしていて、生クリームとかクリームチーズみたいな濃厚さ!
大きいパックで買って一時期毎日食べていました(笑)

ただ最近は豆乳ヨーグルトなど植物性のものに興味がでてきました。環境にも自分の身体にも何が一番良いのか考えていきたいです。

【6】セサミクラッカー

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これはまた違うブランドのものですが、今回安く売っていたので初挑戦!
いつもはヨーグルトのソースがかかっているものを食べています。めっちゃ美味しいんですあれ、、。
ごまがそんなに大好きとかではないのですがこのはちみつ?キャラメル?みたい味もして最近毎日食べています。



ほぼ食べるものになってしまいましたが、これらが私がオーストラリアに9ヶ月滞在している中ではまったものたちです。
ぜひ試してみてください!

「育む人」つるかめ助産院 著 小川糸 #2

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小川糸さんの『つるかめ助産院』。ずっと気になっていてようやく読む事ができました。

まず小川糸さんの本を知ったきっかけが、オーストラリアでファーム生活をしていた時に出会った中国人の友人からおすすめされたから。
「彼女の本は心が暖かくなるの。」と教えてくれ、そこから私も読むようになりました。
こうやって国籍関係無く本を紹介し合えるのってすごく嬉しいし、逆にわたしも日本以外の本に興味を持ち始めるきかっけとなりました。

小川糸
1973年生まれ。デビュー作「食堂かたつむり」(2008年)
作品は英語、韓国語、中国語、フランス語、スペイン語、イタリア語など様々な言語に翻訳され、出版されている。
食堂かたつむり」は2010年に映画化、つるかめ助産院」は2012年にNHKでテレビドラマ化された。

あらすじ
ある日突然失踪してしまった夫(小野寺くん)。小野寺君との思い出のハートの形をした島に彼を捜しにいく主人公(マリア)。
彼を見つけることができない中でつるかめ助産院の先生に出会い、妊娠していることを告げられる。
島の人や自然とふれあう内にネガティブなマリアが徐々に自分の過去と向き合うようになり少しずつ変わっていく物語。
赤ちゃんが生まれてくるまでの過程とその奇跡、人間を含めたすべての物が生まれてきた意味とは?


感想

この小説に出てくるハートの島は架空のものではあるが、沖縄の離島「黒島」を思い出させる一冊でした。
大学時代に沖縄が大好きになったわたしは、何度か離島の島に訪れたことがある。
助産師さんに出会ったことはないし、育む人になったこともないがあの島の景色を思い出して再び島での暮らしに憧れた。
島で生活をした経験がないわたしにとっては島特有の不便そうな部分でさえ魅力に感じてしまう。

このつるかめ助産院の先生にはたくさんの素敵な考え方を教えてもらった。2点紹介させてください。

・地球からもらったものは地球に戻す。
こういった考え方があれば買うものはできるだけ自然に近いものが良いと考えるだろうし、
今までゴミ箱に捨てることしか考えられなかった物に対して自然に戻してあげようと思えるかもしれない。
これはもちろんどこででもできるわけじゃない。バナナを食べた後にその皮がいくら自然のものでも道路に捨てればそれはただのゴミになる。
つまり、そういった考え方を持つ事で自然や地球に感謝できることが素敵だなって感じたのです。

・あなたにもおへそがあるじゃない。
十月十日、あなたがお母さんのお腹の中に入って守られていた証。

誰もがお母さんのお腹から生まれてくるのにも関わらず、私たちはそのことを忘れがち。
わたしはこの世に生まれてしまってからお母さんという人は初めからお母さんで、自分がお腹の中で守られていたなんておもえないのです。
なんなら母に対してどうしようもない負の感情を抱いたことは数えきれないほどあり、分かり合えないことも未だにあります。
しかし、自分が幸せと感じた瞬間があるということは、私をこの世に生んでくれたから持てる感覚なんですよね。
色んな母と子の関係があるとおもいます。でも同じなのはどんな母親のもとでも私たちはお腹の中で育まれていたということ。
捨て子や虐待といった現実がある中で、この言葉を綺麗にまとめることはとても難しいのですが。
私は妊娠経験が無いので、どれだけ幸せで大変なものなのか想像がつきませんがいつか分かる日がくればまたこの本を読みたい。


丁寧に生きるって最近よく耳にする言葉で、わたしもできるだけそういった生活を送りたいとおもう一人です。

コンビニのご飯は確かに美味しいけど、誰が作っていてどんなものが入っているのかわからない。
朝起きてすぐに全然知らない人のSNSを見て素敵だなといいねを押す。でも私自身はパジャマのままベッドの上でだらだら。

これって当たり前のようにしていたけどなんだか不思議なことだと読み終わったあとに感じました。

小川糸さんの本にはたくさんの美味しそうなごはんが登場します。
これに関しては色んな考え方があるかもしれないけど、
誰かに淹れてもらったコーヒーはすごく美味しいとわたしはおもう。
普通の白ご飯も美味しいけど、わざわざ自分のためにおにぎりを作って食べるというあの過程もすき。



ではまた!

わたしがオーストラリアに来て変わったこと

こんにちは。

ここ最近体調が優れないというか、感情の浮き沈みが激しすぎて何にもできていませんでした。
いつもしている洗濯、カフェでのお手伝いもしたくない。誰かと話すことすら億劫。なんにもしたくない…。
そんな日が続くと罪悪感を感じたり、すぐにイライラしたり悲しくなったりと自分のことをコントロールできないことも情けなくて。

でもやっと今日いつも通りに戻ったので、あれだけ悩んでいたこともいまはどうでも良くて。感情っていい加減で信用できひんなとおもいました。


数日前、前職の同期と久しぶりに電話をしました。彼女もワーホリに行きたい!という人物で色々話してたんですよね。
それで、「オーストラリアでワーホリしてから変化したことってある?」という話しに。
その時はうまく答えられなかったのですが、これは自分と向き合う?いいきっかけだとおもい今日はその事について書いていこうとおもいます。


オーストラリアに来て自分が変わったこと、気付いたこと。
・英語を話すことだけが大切なのではない
わたしは英語を学びたくて、色んな人とコミュニケーションが取りたくて英語の勉強をしています。
英語圏の人とは英語で話すことになりますが、他国(英語が第一言語ではない国)の友人と話すときはジェスチャーを使ったり、
お互いわからないなりに相手の言いたいことを読み取ってコミュニケーションを取っています。
そして母国の言語を教え合って、それでまた話すきっかけになったり。(Good morningってイタリア語で何て言うの?とか。)
英語が完璧に話せないと駄目!とか友だちができないとかは無くて、伝えたい、知りたいっていう気持ちが大切やなと。

・海外に行くハードルがすごく下がった

というのも、オーストラリアで英語が分からないなりにも生活できていることで自信がついた。(笑)
まだ緊張することもあれば、全く何言われているのかわからなくて焦ることもあります。でも何とかなってきました。
いままでは英語が話せる友だちと旅行することが多く、自分が行きたいタイミングで1人で旅行できる場所が増えたのは本当に嬉しい!
もちろん友だちと行く旅行は格別に楽しいですが、学生じゃない今はなかなか時間も合わないので・・・(泣)

・行ってみたい国が増えた!

わたしはヨーロッパにいままで全く興味が無かったのですが、仲の良い友人ができると行ってみたいと思うように!
後は南アメリカもなかなか行くハードルが高かったのですが(治安問題、距離が遠い)、友だちパワーを借りていつかはチリ、ペルー、ボリビアに旅行してみたいなぁ!

・基本自炊

日本に居たときよりはるかに自炊するようになりました!
オーストラリアでもスーパーにお惣菜?のようなものもありますが高いんです。
なので必然的にみんな週一ぐらいで買い物に行って自分で作って食べています。色んな食材を試すのも楽しいです!


・空が近くて大きいと感じる場所があるということ

・環境問題を意識している人が存在していること
(笑顔でレスプラスチック!と言うチリの友人や動物のことを考えて食生活を変えている人たち)
わたしはまだそこまで考えられてはいないけど、プラスチックをできるだけ使いたく無いなと思うようになったのは彼女が頭に思い浮かぶから。
もともとそんなに牛乳自体好きじゃなかったのでアーモンドミルクや豆乳を選ぶことが多くなりました。


・良い意味で人に期待しないこと
国が違えば季節も、時間も、習慣も、文化もなにもかもが違います。(風邪のときにお粥は食べませんし、出したものは出しっぱなしの人が多い)
相手に期待してもその通りの物はほぼほぼ返ってこないのです。
恥ずかしながら、わたしはどこか人に対して期待をして、期待通りの物が返ってこないとがっかりしていたのです。
それは日本人同士でも言えることで、生まれも違えば考えも違う。いちいち反応しないで、相手を理解する方が自分の為になるのかもしれません。
気付いただけで、まだまだ出来てはいないので反応しないという練習中なんですけどね(笑)


・年齢について気にしているのは外国の人も同じ?
国籍関係無く、年齢に関してネガティブに感じる人もいれば何も思わない人もいました。
わたしはすっごく気にしていますし、何歳までにこうなりたいとかもよく考えます。
その反面、年齢はただの数字っていうのもわかるような気がします。だって高校生ぐらいの人たちも見た感じ私よりも年上に見えるし。
10代、20代といった年齢は大体わかっても1歳2歳の差なんて言わなきゃわかんないですよね。



これからもどんな風になるかわからないけど、色んな土地に行って見て感じてゆっくり自分らしく変化していきたい。
それが誰かにとって居心地の良い人になれたらめっちゃ嬉しいんですけどね。


ではまた!

ワーホリするあなたに同じことをしてほしくない。INオーストラリア

こんにちは。

オーストラリアワーホリに行く前、私が知っておきたかったことを本日は書いていこうとおもいます。
というのも、これを知らなかったこともありオーストラリアに着いた当初不安な時間を過ごしていたからです。
準備満タン、情報収集完璧!な人にしてみると当たり前なことかもしれませんが、私のようにあまり調べずに先に行動しちゃう人もいるはず。


それはタックスファイルナンバー(TFN:Tax File Number)について。

タックスファイルナンバーとは
オーストラリアの納税者番号のことで一人一つの番号で一生同じ番号が使われます。
オーストラリアで働く場合、ビザの種類関係無く働く際に雇用主に見せる義務のあるもの。


なんか聞くだけで面倒くさそう、でも働くには必要…。
私はシドニーに到着してすぐに銀行口座は取得しに行ったものの、このタックスファイルナンバーについて無知だったのです。

オンライン申請が可能で、申請後28日以内書類が郵送されてきます。

そうです、28日間のいつ届くのかわからないので書類が郵送されても良い住所を確保しておくことが大切なんですね〜

わたしは貯金があまり無いこともあり銀行を開設後すぐに仕事を始めたかった!でもナンバー無いと仕事できない!
すぐに申請したけど、その後に仕事がもらえそうな場所が他州…。申請しちゃったからナンバー届くまで身動き取れない(泣)要領悪すぎ…

こんな感じで結局10日前後で届いたんですけど、待っている間不安でどうしようもなかったんです。(あの10日間はとてつもなく長く感じた。)


このバッパーのこの場所で本気で途方に暮れていたことを思い出しました(笑)

いまおもうと待つだけやねんしゆっくり観光しながら待っていたら?とも思えますがあの時は金銭面、環境の変化もありいろいろ切羽詰まっていたんですね。

申請方法も"タックスファイルナンバー”と調べれば簡単に方法が調べられますし(方法を書いてくださっているワーホリの先輩方がたくさん!有り難いことですよね。)、大体30分もかからないぐらいでオンライン申請できたとおもいます。

ちなみに申請する際に条件の一つとしてすでにオーストラリアに入国済みということもあり、日本や他国で準備することはできません。


オーストラリアに入国してから1ヶ月間は同じ場所に住めるようにバッパー、シェアハウスを用意することをおすすめします。
もし知り合いがいるのであればその住所を借りて申請するのも一つの手ですし、たくさんの人がいるバッパーに届くよりこちらの方が安心かもしれません。
わたしはバッパーに届くようにさせてもらい、届いたときにスタッフの人から「これあなたの?」と聞かれ無事GETすることができました!

もともと働く場所を決めてからオーストラリアに行くとその働き先の人が手伝ってくれたりするところもあるみたいですね。


銀行開設、タックスファイルナンバーを申請してから観光するなり仕事を探すなりゆっくりするなり、あとは自由です!
わたしのように要領の悪いことをしてほしくないのでものすごく簡単ですけど書かせてもらいました。


ではまた!